2025年度 節目の年、新たな体制で成長を

代表取締役社長 正木 将

■ご挨拶

 2024年10月24日付で組織改定を行い、正木將が代表取締役社長に就任いたしました。また、営業部長2名も新たに執行役員として就任し、お客様へのサポート体制を一段と強化させてまいります。

私は2000年1月に新晃社に入社し、製本加工・生産管理・工場長を経て今回社長として就任いたしました。今までのものづくりに対する現場での経験を活かし、「印刷加工実験室」での新たなものにチャレンジしていき、お客様のニーズに沿ったご提案ができる会社を目指していきます。


昨年度(2024年度39期)を振り返って

 昨年度は私たちのブランド「印刷加工実験室」をさらに多くのお客様やデザイナーの方に知っていただく取り組みのスタートの年でした。

初めて私たちの工場で印刷物がどのように作られていくかを実際に見ていただく機会としてオープンファクトリーを開催しました。まずは工場正面の外装をリニューアルしお客様を明るくお迎えできるようにしました。

次にどのようなデモンストレーションを行うか現場のマネージャーたちと打ち合わせを重ねて、2024年11月に第1回目のオープンファクトリーを開催することができました。工場の現場の方たちからもお客様に喜んでもらうことができて達成感を感じておりました。

今後も第2回、第3回と続けていきたいと思いますので是非ご参加いただけたらと思います。

■これからの新晃社が目指すもの

以前からお伝えしておりますようにお客様のニーズに沿ったビジネスで、印刷を中心に円のように広げていきたいという考えを踏まえ、新たな商品開発や印刷・加工の技術を使った事例をお客様に提案していき、よりお客様のビジネスのお役に立てるよう進めていきます。

「印刷加工実験室」におきましては継続して現場での実験をおこない、新たな印刷の可能性について追及していきます。

新晃社は今年で設立40年目を迎えます。今期も社員一同、お客様のニーズに応えられるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※参考URL
印刷加工実験室:https://new-print-laboratory.com/

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