「伝統文化×現代技術」 特殊印刷技術による 「 触り心地 」のあるデザイン折り「SAWARIGAMI」を開発

総合企画印刷事業の株式会社新晃社(本社:東京都北区、取締役社長:森下晃一)は、応援購入サービス「Makuake」にて「伝統文化×現代技術」の特殊印刷技術による「触り心地」のあるデザイン折り紙の開発資金の募集を開始したことを本日発表します。当社は、2021年度東京ビジネスデザインアワードにて最優秀賞を受賞したビジネスモデルから特殊印刷加工技術を研究・開発・発信するブランド「印刷加工実験室」を2022年7月に立ち上げました。その第一弾商品としてデザイン折り紙「 SAWARIGAMI 」(さわりがみ)を開発しました。募集期間は本日16時から同年10月2日で、募集金額は150,000円を目指します。
URL: https://www.makuake.com/project/sawarigami/ 

「 SAWARIGAMI 」は、独自の特殊印刷技術「さわりがみ加工」によって紙の表面にざらざらとした凹凸を生みだした「触り心地」のある折り紙です。さりげなく浮かび上がる模様と上品な質感は、通常の折り紙としての楽しみ方はもちろん、ギフトラッピングやテーブル飾りにも最適です。心がこもった贈り物やおもてなしをセンス良く演出できます。

■「印刷加工実験室」立ち上げの背景と概要

プロジェクトの始まりは、東京都主催の「東京ビジネスデザインアワード」応募したことがきっかけでした。応募理由は、「自社の強みである特殊印刷加工技術を活用した独自商品を作りたい、世の中にもっと広めたい。そして何よりも、何か面白いことをする、挑戦する会社でありたい」という思いからでした。東京ビジネスデザインアワードで当社の特殊印刷加工技術とデザイナー歌代悟氏のアイデアの出合いから、「印刷加工実験室」を立ち上げ、「SAWARIGAMI」の開発に至りました。

今回のプロジェクトでは、支援者が「SAWARIGAMI」を購入することで、商品開発にかかる費用提供や、開発・制作作業を通じて支援いただきたいと考えています。

【「SAWARIGAMI」先行販売概要】
ブランド名:印刷加工実験室
プロジェクト名:15種類の和柄模様で、おもてなしを彩る。見て、触って、楽しむ、デザイン折り紙。
実施期間:2022年7月28日(木)~10月2日(日)
受付窓口:応援購入サービス「Makuake」 
     https://www.makuake.com/project/sawarigami/
目標金額:150,000円
返礼品:SAWARIGAMI ーさわりがみー 3種セット
その他:・本プロジェクトはオールイン型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2022年10月2日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

■東京ビジネスデザインアワードとは
東京都内のものづくり中小企業と優れた課題解決力・提案力を併せ持つデザイナーとが協働することを目的とした、企業参加型のデザイン・事業提案コンペティションで、今年で9回目を迎えます。中小企業の持つ技術や素材は、コンペティションの「テーマ」として選出され、それらの新規用途開発を軸としたビジネス全体の「提案」をデザイナーから幅広く募り、優れた事業提案の実現化を目指します。
http://www.tokyo-design.ne.jp/

「SAWARIGAMI」の購入はこちらから

前の記事へ 次の記事へ