環境に配慮した印刷事業「エコプリタウン」を7月より展開

環境に配慮した印刷事業「エコプリタウン」を7月より展開
企業にOEM製品として提供
~国産100%の竹を原料に使用、環境に配慮した「竹紙ファイル」など~

 総合企画印刷事業の株式会社新晃社(本社:東京都北区、取締役社長:森下晃一)は、環境に配慮した印刷事業「エコプリタウン」を2022年7月15日より展開することを本日発表します。本事業の一環として、OEM製品を取り扱うウェブサイトを同日に開設しました。国産100%の竹を原料にした紙を利用した「竹紙ファイル」など、オリジナルで作成できる製品を取りそろえています。

エコプリタウンURL:https://www.shinkohsha.co.jp/ecopritown/


■企業活動の活性化と自然環境保護の両立を目指す

当社は、現在の地球を取り巻く環境を考え、川口工場を中心にさまざまな取り組みを行っています。印刷物の製造工程において、「現像レス」のCTP(デジタルデータから直接露光して刷版を作成する方式)の採用やVOC(揮発性有機化合物)フリーのインキの採用など、環境に配慮した製造を目指します。「エコプリタウン」は、商品パッケージや販促ツールなど、企業活動に欠かせないものを環境に配慮した印刷物で新しく提案します。当社で印刷することで自然環境への負荷を軽減し、企業活動の活性化と自然環境保護の両立を目指します。

脱プラスチックを重視した紙製ファイルなど

「エコプリタウン」では、次の製品を取りそろえています。
エコプリタウンURL:https://www.shinkohsha.co.jp/ecopritown/

1)環境・SDGs対応販促ツール
竹紙ファイル、ポケットフォルダ、抗菌マスクケース

2)脱プラスチック製品
紙製ファイル、紙製パッケージ、紙製マスクホルダー

3)環境・SDGs活動支援ツール
会社案内、名刺・封筒、カタログ・パンフレット


■3年後には年間100社へ提供

 当社は、初年度で30社、3年後には年間100社へのOEM製品の提供を目指します。「エコプリタウン」を通して、社会のニーズを捉え、新たな製品開発に取り組み、製品ラインアップを拡充していきます。自社工場の生産においても環境配慮への取り組みを強化し、エコプリタウンでの活動経験を生かし、印刷業界の環境対策等の情報も発信できるサイトを目指します。


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